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2006年9月23日 (土)

めじろにフラれ目黒で泣く

新宿に用事を終えた帰り、
考えることは「どこで喰うか」だけ。

「武蔵」は意外と食ってるし。
「古武士」が復活したそうだが、ここで選択するほどの思い入れなし。
「新・利しり」。うーん、もう一歩。
なんて考えているが、実は心の中では
「めじろ」で決まりなのだった。

ほんと、しみじみうまいラーメンだと思う。
しみじみ、などと書いているが、
実はしみじみと味わったことなど一度もなく、
ただがむしゃらにむしゃぶりつくように食し、
スープもすべて飲み干してどんぶりを置いた後で、
「スープは冷めてから味わうとまた違った」云々
といった壁の文句に改めて気づき、
あー、またしみじみ味わうの忘れた、
でも、そんなのムリだよ、と呟くのでありました。

で、今回こそはしみじみ味わうぞと行ってみれば
スープ切れのため早じまい。
とほほ。

こういうフラれ方したときは困るのだ。
同じ系統のあっさり系では満足できず、
何らかのパンチ力を求めるようになってしまう。

JRに乗り込み、目黒で降りる。
目黒線に乗れば自宅へGOなのだが、
足は自然に権之助坂を下ってゆく。
二郎、二郎、二郎・・・。
焼鳥屋とホープ軒の混ざった匂いが、カネシに感じる。
もうだめだ。
でも、混んでるかなぁ。
とにかく早く食べたい、というのもあるしなぁ。
よし、行列10人までなら並ぼう。
着く。
・・・金曜の夜だもんね。
撤退。

あ、そういえば「かづ屋」でタンタンメンが出てたっけ、
と思いだし、方向転換。
こちらは余裕で着席。
タンタンメンはごまのまろやかさが際立つ、ソフトな味わい。
辛くないわけじゃなくて、ちゃんと辛いですけどね。
なかなかうまいです。
ちょっと銀座のABCラーメンを思い出した。

で、実は気になってたのが、接客。
「かづ屋」ではかつて接客でいやな目に遭ったことが
何度かあって、そのうち一度は
私のラーメン屋でのいやな体験ベスト3に入るくらい酷かった。
この件についてはもうかなり前のことなんだけど
未だに鮮明に思い出してしまうくらいいやな体験で
一度吐き出さないと精神衛生上よくないので
そのうちこの場でぶちかまそうか、などと考えるのだが、
それはおいといて、
今回は客が少ないせいもあったのか普通の接客だった。
味は嫌いではないので、不快な思いをせずに済むのなら
利用したい店なのである。


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2006年9月17日 (日)

碑文谷八幡のお祭りに行った理由

かつて住んでいた西小山からほど近い、碑文谷八幡のお祭りに行く。
お祭りと言いながら、本当の目的は、「包丁」だったりして。
西小山と碑文谷八幡を結ぶ道の途中に、
「藤原照康刃物工芸」という、製造直販の店がある。

http://www.ops.dti.ne.jp/~teruyasu/index1.htm

そこは、年に一度のお祭りのときだけ半額セールをするのだ。
すでにうちには半額セールで購入した包丁が2本。
牛刀とペティナイフだが、どちらも使い心地が抜群。
それ以前に使っていたヘンケルの包丁も悪いものではなかったが、
切れ味が全然違う。
だが、うちにある包丁よりワンランク上のシリーズがあって、
それを自分用に欲しくなった。

Photo_2 店へ行き、問題の包丁とご対面。
その名も「幻の名刀」。
人の手で鍛えたというのが分かる、いい面構え。
買う。
定価16,800円が8,400円。
モノを考えたら安い買い物といえる。




で、まだ使ってない。
まずは気持ちよくキャベツの千切りでもするか、
肉や魚で切れ味を堪能するか。
うふふ。楽しみ。

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2006年9月10日 (日)

「茶の味」

TSUTAYAの半額キャンペーン、
借りてきたのは「茶の味」。
今週仕事が忙しくて、なかなか見る時間作れず。
金曜日の22時過ぎからやっと視聴開始。

うーん。
部分的には楽しめる箇所がないわけではなかったが、
基本、ダレダレ。
のどかな田園の雰囲気を出したいのだろうな、
それは分かるのだけど、
どんな理由であろうと、ダレた映画はいかんぞ。
なんか、小津あたりの路線を曲解しているような。
彼の作品の、ゆるいようでその深淵に潜む緊張感を見過ごしているか。
浅野忠信と中島朋子が会話しているところで、夫婦そろって落ちた。
今までそこそこの数の映画見てきて、
途中で寝た映画も数知れずだが、
夫婦ともに同じ箇所で落ちたのは初めての体験。
そのシーンが終わったところで、またなぜか
夫婦そろって息を吹き返し、顔を見合わせながら、
「今日はここでやめとこうか・・・」

翌日。残りを見る。
前半よりは話に動きがあったので、
眠りはしなかったが、最後までダレダレは変わらず。

この監督、昔からの悪い癖なんだけど、
場面を転換することで、単なる場面転換しかしないことがある。
何だよそれ、禅問答かとお叱りを受けそうだが、
何を言いたいかというと、
場面転換とは、話を前に進めるために行うもので、
一つのシーンにこれだけ時間かけたから、
こっちを出しておこうか、といって換えるもんじゃない。

「PARTY7」でも、
2つの場面が延々とかわりばんこに出てくるだけの箇所があって、
ひたすらイライラしたのを覚えているぞ。

それと、映画にいろいろ盛り込もうとしすぎ。
シンプルな、1個のストーリーに気合い入れろよ。
それができないからオマケに逃げてるんだろうが。
インチキは長くは続かないぜ。

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